布ナプキンで夜漏れない方法☆安心してぐっすり眠れるコツ
起きている時なら、布ナプキンをこまめに替えたり、漏れてないか確認できるのですが・・・寝ているときってはっきりいってどうなってるか分からないですよね。
経血の量にもよるし、寝相が悪いひとの場合、寝ている間に漏れないかというのが最大の悩みになると思います。
朝起きたらパジャマや下着まで汚れていた(ノД`)・゜・。なんて苦い経験も・・・
敏感肌の人やかぶれやすい人は、夜用の使い捨てナプキンでお尻の辺りまでかぶれて痒くなる場合もあるのです!!
そうなるとなるべく使い捨てナプキンよりも夜でも布ナプキンを使いたいと思いますよね。
漏れる心配をなくして布ナプキンでも夜安心してぐっすり眠りたい!という人の為にちょっとしたコツを紹介します。
布ナプキンでもぐっすり眠れる
布ナプキンでも市販のナプキンと同じように夜用サイズが売られています。
なので夜用の布ナプキンを用意すれば安心なのですが・・・
気になるのがお尻からの伝い漏れですよね(´・ω・`)
市販の使い捨てナプキンには経血をナプキンに閉じ込めるような加工もしてあったり、漏れないようなギャザーを作ってあったり・・・いろいろ工夫がこらされています。
それに比べて布ナプキンはそういった加工がないのでやはり夜は心配です(´・ω・`)
コットンなので吸収力は思った以上にあるのですが、隙間から漏れそうで・・・
そのような場合、「使い捨て夜用ナプキンの上に夜用布ナプキンを重ねる」という2重使いをするのがおすすめです!!
今は夜用でもスリムな厚みのものがあるのでその上から、布ナプキンを重ねてもさほど違和感がないです。モゴモゴはしますが・・・
ですが寝ている間だけだし、漏れることを考えたらこれがベストかなと思います。
もちろん、経血の量が多いと感じる夜のみなのでずっと2重使いしなくてもOKです♪
そしてこの時は下着もサニタリーショーツを使います。
普通の下着と比べてピッタリとフィットして密着力があるので漏れ防止にはピッタリです。
伝い漏れ防止の裏技♡
伝い漏れを防ぐのにオススメなのが・・・ハンドタオルくらいの長さのものをクルクルと丸めて、巻きずしのような棒状の形にします。
それをお尻のところに当てておくと伝い漏れが防げるのです(*´з`)
ちょうどお尻のわれめに沿ってこの棒状にしたハンドタオルを添わすのでこのタオルに経血が吸収されます。
お尻のわれめに空間ができなくなるようにすれば安心です。
ハンドタオルはちょうどいい厚さに切ったりしてご自分にフィットするように調節してください♪
夜用布ナプキンに吸水加工がしてあるか?
布ナプキンは、吸水加工してあるものと、していないもの、2つに分かれています。
吸水加工してあるものは、していないタイプの布ナプキンよりも吸収が良いので夜用の布ナプキンには吸水加工をしてあるものを選んでみましょう。
少しの差で経血漏れ防げるかもしれません。
毛糸のパンツでカバー
パジャマやシーツにシミができないように・・・毛糸のパンツを履いてカバーするのもおすすめです。
季節によっては暑く感じるかもしれませんが・・・(;´∀`)臨機応変に取り入れてみてはいかかでしょうか。
ガードルなどだとピッタリはするのですが、きつすぎて寝ている時には向いていないように思います。あまり締め付けないものがいいですね。
バスタオルを敷いてみる
お尻のあたりだけ、バスタオルを敷いておくとシーツ汚れは回避できます。
シーツにしみてしまうと洗うにも一苦労です(;´∀`)
パジャマのズボンにはしみてしまうかもしれませんが・・・
被害を最小限に食い止めることができるのでバスタオルをしいておくだけでも安心しますね。
以上、「夜寝ている時に布ナプキンが漏れないか心配な場合」の回避方法をお伝えしました。
私も、20代の頃は経血量も多く1,2日目の夜など漏れないか心配していました・・・ナプキンを2重にするという方法で伝い漏れを回避していました。
ですが、こういう場合は、使い捨てナプキンも、布ナプキンもあまり変わらないかな?と思います。
漏れる時はどちらを使っていても漏れますので・・・(;´∀`)
自分に合う方法で伝い漏れなどを回避して、生理の時でもぐっすり快適に眠りたいですね♪