海外のナプキン事情。布ナプキンは普及してるの?
日本だけでなく海外の女子は月経のときどんなナプキンを使っているのか気になりませんか?
欧米などの先進国なら日本と同じように使い捨てナプキンを使っているのかな?なんて思うのですが、アジアなどの発展途上国の女子はどうしてるんだろう?って世界のナプキン事情が気になり始めました。
布ナプキンも世界中に広まってるのか簡単に調べてみました(´∀`*)
欧米のナプキン事情
欧米の女性はナプキン派が60%、タンポン派が40%とタンポンを使う女性も多いようです。
そして、ファッションや情報の発信地、ニューヨークでは意識の高い女子が多く布ナプキンユーザーも多いとか。
そして使い捨てナプキンの危険性やごみ処理問題を受けて、もう10年以上前から布ナプキンは存在していたそうです。
日本でも震災が布ナプキン普及のきっかけのひとつになったと言われていますね。
便利で手軽な使い捨てナプキンに慣れてしまうと、布ナプキンを洗う手間を思うとどうしても布ナプキンに躊躇してしまいますが、環境や災害時、長い目で自分の身体のことを考えたら、布ナプキンに目を向けるきっかけになるかもしれませんね(*´з`)
アジアのナプキン事情
アジアの地域でも使い捨てナプキン売られてはいるようです。
ですが、一般の人には高価で手の届かないものです。
ですので、必然的に布を当てる感じになるようです。
ですがそれも衛生的でなく着古した布を利用している場合が多いです。
キレイな水で洗って衛生的に使えているかどうか分からないような現状のようです。
使い捨ての紙ナプキンも、きちんと焼却されるこが前提での石油系製品なので、アジアなど整備が整っていない国では、使い捨てナプキンの焼却問題も無視できないのが現状のようです。
アジアの教育などが行き届いていない国では、生理の意味さえ分からず、何で血液が出てくるのかもわからない女の子もいるみたいです。
生理(月経)とは女性として自然で未来の命をはぐくむ大切なサイクルなのにその意味さえ知らない女の子たちがいて、ナプキンを清潔に使えない環境にいることに、同じ女性としてすごく胸が痛みます・・・(ノД`)
使い捨てナプキンは危険だって声もありますが、清潔な水がなかったり環境にいない女の子たちには使い捨てナプキンの方が断然清潔で便利ですよね。
このような地域の女性に、清潔で便利な使い捨てナプキンが普及すればいいなと心から思います。
月経カップとは
ナプキンについて調べていたら・・・こんなものをみつけました!!
第3の生理用品と言われ、月経カップと呼ばれるものです。
私は購入していないのですが、iHerbというアメリカの通販サイトで見つけました。
日本ではまだ販売許可の下りていないものらしく、使う場合は個人で海外から購入するという流れになります。
使い方
使い方は簡単で、膣の中にこちらのカップを入れて経血を貯めておくようです。
1日2,3回ほど取り換えるだけでいいそうです。
iHerbだと値段も3,500円くらいで4,5年は使えるとか(*´з`)
繰り返しつかえるので経済的で環境に優しいのが売りみたいです。
素材はシリコンなので洗えば清潔に使えるようです。
一部サイトから抜粋します。
↓ ↓ ↓ ↓
サイズは良く分からないのですが膣の中に入れれる大きさなのでこぶし大くらいでしょうかね?
評価を見ても、賛否両論で、良かったと言う人もいれば、痛かったと言う人もいて・・・
月経カップの 口コミをまとめてみました
合う人と合わない人がいるようですね。
使い方のコツをつかめば、生理中って分からない程だという声もありました。
私は怖くて挑戦する勇気がないので購入はしないと思います(*ノωノ)
ですがスポーツをする人だったり、ナプキン自体、蒸れてかぶれる人などは試してみる価値あるかもしれませんね。
アジアなどナプキンが普及しにくい地域にもいいのではないかと思いました。