骨盤と生理痛☆骨盤の開閉をスムーズにして生理痛を軽減!!
女性なら1度は経験したことがあるかもしれない生理痛・・・
重い人から軽い人までさまざまだと思いますが女性にしか分からない痛みですよね。
鎮痛剤はあまり飲みたくないなと思い我慢するも、冷や汗がでる・・・なんてこともありました。
生理痛も冷えが原因の1つのようですが骨盤とも関連が深いようなのです。
月経(生理)で骨盤が開く
なんと骨盤って月経の周期で閉じたり開いたりして動いているのです!!
なぜかというと、骨盤は子宮や卵巣を守る役割をしていて、子宮が骨盤と靭帯でつながっていて女性ホルモンの影響を受けやすくなっているためです。
骨盤の中にすっぽりと女性の生殖器がおさまっていて守られているかたちになっていますね。
月経から排卵に向けエストロゲンが優位になるにつれ、骨盤が徐々に閉じていき、排卵直前に骨盤が閉まるピークを迎えます。
体のラインが引き締まったり頭蓋骨も閉まるので小顔になったり女性としてキレイになる時期ですね(´▽`*)
そしてその後、排卵から月経にかけてプロゲステロンというホルモンが優位になりはじめるので骨盤が徐々に開いた状態になり月経直前にはもっとも開いた状態になるのです。
体も開いていくのでお尻や肩甲骨、頭蓋骨も緩んで顔の印象にも変化を感じる時期なのです。平面的な印象・・・のっぺりした感じにみえるかもしれません(ノД`)・゜・。
そして気持ちも緩むので・・・眠気にも襲われやすくなります。
生理中はやたら眠たいことも多いので骨盤の開閉が影響していたのですね。
中には骨盤の閉じやすい人、開きやすい人がいるようで・・・
・閉じやすい人・・・生理の時は骨盤が開きにくいのでイライラして生理痛になりやすい。
・開きにくい人・・・むくみやすく太りやすい。
という傾向があるようです。
スムーズな月経のためにも日々、骨盤の可動域を広げたりゆがみをとるようなエクササイズやヨガを習慣にするのもオススメです。
骨盤のゆがみを矯正するヨガ
骨盤のゆがみを矯正すると、生理痛の軽減や生理不順が改善する効果も期待できるようです(´▽`*)
そんな女性に嬉しいヨガのポーズは・・・弓のポーズです。
骨盤のゆがみを矯正するポーズは沢山あると思いますが、この弓のポーズは、バストアップ、頻尿、ヒップアップ、足のむくみなど・・・女性がキレイになるポーズなのです。
腰や骨盤のゆがみやねじれが慢性化するとうっ血し、子宮や卵巣の血流が滞ります。
そして汚れた血液が固形化したりしてうまく排泄できないことで生理痛が引き起こされるようです。
骨盤のゆがみを矯正していくことで生理痛の軽減にもつながるのです。
1日2日では効果はないと思いますが寝る前など少しずつやれば効果でてくるのではないでしょうか(*´з`)