冷え性と女性ホルモンの関係☆布ナプキンがいい理由
最近は、女性の冷え性対策グッズもたくさんでていて温活なんて言葉もあるくらいですね。
何となく冷えたら体に悪いようなイメージはあるのですがなぜ冷えると体に悪いのでしょうか?
隠れ冷え性
私も体が冷えている自覚はないのですが・・・平熱が36度以下なのできっと隠れ冷え性ではないかと思います。
特に女子は体が男性より冷えやすいようです。
冷え性の原因
冷え性の根本的な原因は、血液循環が悪くなることです。
特に女性は
*男性に比べて筋肉量が少なく脂肪が多い・・・体温の4割は筋肉が作り出しているので筋肉が少ない女子は熱を作り出す力が弱いです。そして脂肪は一度冷えると暖まりにくい性質があります。
*骨盤を支える筋力が弱くゆがみやすい・・・骨盤がゆがんでいたら下半身の血流が悪くなる。
*女性ホルモンの働きによる・・・エストロゲンには熱をつくりにくい性質があるのでプロゲステロンよりもエストロゲンの分泌が増える生理前から排卵期までは低体温になります。
なのでどうしても1ヶ月のうち半分くらいは低体温になってしまうのです。
*ストレスによる冷え・・・自律神経のバランスで体温を調節しているのですが、ストレスでバランスがくずれると体温をうまく調節できなくなるのです。
自律神経は女性ホルモンの変化にも左右されるので女性ホルモンのバランスが崩れると冷えを起こしやすくなります。
体が冷えると、血液循環が悪くなり内臓の機能が低下してしまいます。そして、自律神経や女性ホルモンがバランスをくずし、便秘、生理痛、生理不順などの不調を引き起こしやすくなるのです。
卵巣の血流量が低下すると卵子が育ちにくくなるので妊活に暖めることが重要視されるのですね(*´ω`)
なので布ナプキンが妊娠したい人に妊活用として愛用されている理由がわかりますね。
使い捨てのナプキンは体を冷やすと言われているので、布ナプキンで暖かくする事によって妊娠しやすいからだ作りができるという訳です(*^_^*)
冷え性って手足などわかりやすいところが冷えれば自覚できますが、内臓など冷えているかわからないですよね?
そういう場合は基礎体温をつけてみて平熱が36度以下なら低体温で冷え性になるようです。
自覚がなくても冷えてる場合があるので日頃から飲み物など常温か暖かいものを取るようにしてからだをいたわってあげたいですね。
冷えとファッションの関係
普段の洋服でも冷えを予防したいところです。
肌の露出が多いファッションも時にはセクシーでかわいいのですが・・・女性ホルモンを整えたい女子には大敵なのです( ゚Д゚)
露出が多いものは冷えを引き起こしやすく、からだにピッタリとフィットする洋服は血流の妨げになる可能性大です。
ヒールの高い靴もふくらはぎを筋肉を使わないので足の血流が悪くなり下半身の冷えを引き起こしやすくなります。
おすすめはやはり、からだを締め付けずにお腹や腰周りを腹巻きなどで暖め、レギンスなどで足下を守るスタイルでしょうか。
見た目はセクシーではないですが・・・女性ホルモンが整えば、内側から男性を引きつけるようなホルモンが出てお肌に艶が出たり雰囲気がセクシーになるのです♡
ぜひ冷えない体で女性ホルモンをアップさせましょう~(・ε・)