布ナプキンのにおいが取れない場合はどうしたらいい?!洗濯のコツはコレ☆
毎月使っている布ナプキンが何だか臭い出した(;゚Д゚)
なんてことも布ナプキン生活をしていたら起こってしまうかもしれません。
普段からきちんとお洗濯をしていれば問題にのですが、慣れてくるとどうしてもズボラになってしまったり、どこかのタイミングで臭いが気になり始めた!と言う場合もあるかもしれませんね。
もう買い替えた方がいいのかな・・・
使えないのかな・・・・
と捨てる前に、試してみてほしい洗濯のコツがあるので紹介します♪
布ナプキンの洗濯方法
布ナプキンを使い終わってから、洗濯して干すまでをまとめてみました。
①使い終わった布ナプキンは、セスキ炭酸ソーダ入りのスプレーで経血の部分にシュッシュとスプレーして湿らせた状態にして専用ポーチにしまう。(外出時)
②お家に帰ったら、布ナプキンを水かぬるま湯で洗う。(お湯はタンパク質汚れが落ちにくくなるのでNG)
③専用バケツにセスキ炭酸ソーダを入れた水で半日浸け置きする。
④水で洗い流して、天日干しする。
このような基本の洗い方をしっかりしているか、もう一度確認しましょう。
慣れてくると大雑把になりけっこうできてない部分があったり・・・(;´∀`)
臭いが取れない場合
お日様を当ててしっかり干しているか?大切です。
日光消毒にもなるので必ず太陽に当てて干しましょう。
部屋干しは乾燥が不十分だったり、まだ湿っているのにしまってしまう・・・など意外と繊維の中まで乾ききっていないこともあります。
特に4重構造になっている布ナプキンや、夜用はふつうのよりも明らかに厚みがあるので、中までしっかり風をとおして乾かせるように外で干しましょう。
布ナプキンは柄もかわいいし、一見何か分からないので・・・私は安心して外干しています。
汚れが落ちきっていないので雑菌が繁殖している場合
もう半日ほど、セスキ炭酸ソーダを多めに入れて浸け置きします。その時に殺菌効果のある精油を数滴たらすのもオススメなのです。
私はティートリーの精油を浸け置きバケツの中に一緒に垂らしています。
夏場など熱い時期の水の腐敗も防げるようなきもしますし、何より香りが付いてると気分がいいですね。
臭いと経血のシミを取る場合
布ナプキンの寿命は数年と言われていますが、きちんと洗濯していても使っている期間が長ければシミや臭いが取れなくなることもあります。
経血シミは酸素漂白剤で浸け置きし、しっかりすすいで洗濯機で洗うことでキレイになりますよ(*´з`)
酸素系漂白剤は人体に悪影響がないと言われているナチュラルな漂白剤です。
漂白、消臭、除菌効果があり布ナプキン以外のお洗濯にも使えるので便利です。
シャボン玉せっけんなどからも酸素系漂白剤が売られています。
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このように、臭いが取れない(;゚Д゚)と思って布ナプキン捨ててしまう前にもう一度洗い方を見直してみたり、コツを試してみることをオススメします。
たいていは、臭いがとれてまた使えるようになりますよ♪
しっかりお洗濯できている場合でも、数か月に一度はお天気のいい日に酸素系漂白剤で布ナプキンを殺菌、消毒、消臭して気持ちよく使えるようにケアしていけたらいいですね。