便秘と女性ホルモンの関係＊生理前に便秘になりやすい理由 - 初めてのオーガニック布ナプキン♡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おすすめの使い方をレビューしてます

便秘で悩んでいる女子は多いのではないでしょうか？

私もその一人です・・・(´･ω･｀)

スムーズな日もあれば、びくともしない日もあり・・・

便秘が長引くと、お腹が張って体重が増えるのはもちろんだし、ニキビなどの肌荒れも気になり始めます。

色々便秘薬も試しましたが、どうやら生理前になると便秘になりやすいような気がしていたのです。友達も生理前は便秘になりやすいって言ってたような。

気になって調べてみたら、生理和えに便秘になりやすいのはホルモンに関係があったようなのです！！

女性ホルモンと便秘

実は、女性ホルモンが女子を悩ます便秘に影響を与えていたのです。その理由は生理前に分泌が増える女性ホルモン、プロゲステロンにあります。

プロゲステロンの影響

・妊娠に備えるために体内の水分を蓄えようとします。大腸からも水分を吸収しようとするので便がいつもより固くなり排出されにくくなります。

・子宮の収縮を抑える働きをすると同時に大腸のぜんどう運動も抑えてしまい便がいつもより排出されにくくなります。

以上の２つの理由により生理前は便秘になりやすくなるのです。

便秘気味になることは自然なことで仕方なかったのですね・・・(´･ω･｀)

お肌も影響を受けている

プロゲステロンの働きにより紫外線に敏感に反応する時期でもあります。

しみ、そばかすだけでなく便秘の影響もありニキビや吹き出物もできやすい時期です。

いつもより清潔にして乾燥を防ぐように保湿をしっかりしておくのがベストです。

便秘を改善するには

生理前の便秘を改善するには「いつもより水分を多めに摂る」と言うことが大切になってきます。

でも「生理前はむくみやすいから・・・」という理由で、水分を控えている人も実は多いみたいです。

たしかに生理前は水分を体に蓄えやすいですが、便秘を解消には水分をしっかり取りたいところです。

後は白湯や食物繊維の多く含む食材を意識して取るのも効果的です。ゆったりマッサージしてリンパの流れを整えるなどケアしてあげたいですね（´∀｀*）

便秘が及ぼす悪影響

便秘が続くと腸内の善玉菌が減り、有害物質やガスを発生させる悪玉菌が増えます。

腸壁や血管に毒となる、有害物質が溶け出して血管を通じて全身を巡り、ニキビや吹き出物といった肌荒れが起こりやすくなります。

腸の動きが鈍くなると、血流が不足し循環が悪くなるので内臓や体が冷えやすくなってしまいます。すると、自律神経の働きが悪くなり、女性ホルモンの分泌も悪くなるのです。便秘は便だけでなく、血液やリンパ液、女性ホルモンの分泌まで滞らせてしまうのです(；ﾟДﾟ)

生理前だけでなく慢性的に便秘気味の人は、日々スムーズに排便できるように整えておくことが大切です。

便秘の原因

生理前の便秘だけでなく、慢性的に便秘になりやすい原因をまとめてみました。

・食べ過ぎで消化されていない。
・緊張や神経系の乱れ。
・水分不足により腸の働きが悪くなる。
・旅行などによる環境の変化による自律神経の緊張。
・運動不足で腸のぜん動運動が弱まる。
・ダイエットで食事量や水分量が減り便にならない。
・冷たいものの摂り過ぎで内臓が冷えている。
・脂肪分の多い食事。
・食物繊維不足。

このように女性ホルモン、プロゲステロンの働き以外にも日常で、便秘になるような生活習慣をしていないか？を見直してみるのもいいかもしれませんね。

健康的な排便は、

・１日に１～２回、

・ニオイは少ない

・黄褐色

・硬すぎず柔らかすぎず

・バナナくらいの大きさ

が目安とされているようです(*´з`)