経血コントロールとは?膣をトレーニングするその効果と方法
最近よく耳にするようになった「経血コントロール」。
布ナプキンを使うと経血コントロールができるようになる!体にいいんだよ~なんて聞いて何それ?って驚きました(*´з`)
生理の時に出る経血を自分で自在にコントロールできるなんて考えたこともなかったので・・・
昔の時代の女の人はできていた!練習すればできる!など色々言われていますが、そもそも経血コントロールって何で、どんな効果があってどうすればいいのか?をまとめてみました☆
経血コントロールとは?
トイレに行った時に経血をまとめて出すようにコントロールすることです。
経血の量が減ったり、ナプキンに経血がつかないように出来る人もいるとか( ゚Д゚)
経血コントロールの効果
経血コントロールは、ただナプキンに経血が付かなくなるので布ナプキンのお洗濯が便利♪というだけではありません。
女の子にとって嬉しい効果が沢山あったのです。
・生理痛
・生理不順
・婦人科系トラブル解消
・妊娠しやすい子宮づくり
・更年期障害トラブル軽減
・尿漏れ解消
・下腹とお尻の引き締め効果
・自分軸ができる
など・・・子宮に関するものから尿漏れなど幅広く効果があると言われています。
月経をコントロールする以外にも女の子の身体に良い効果が期待できるのです♪
月経コントロールのやり方
やり方は簡単です(´∀`*)
意識的に膣の入り口を締めたり緩めたり・・・を繰り返すだけです。
膣の入り口と言われても意識を向けないとどこだか分からず感覚がつかめないと思います。
なので感覚をつかむ練習としては・・・
①肛門をしめると膣の辺りまできゅっと締まる感じが分かります。
②おトイレに行ったとき、意識して出したり止めてみたりする。
この2つでだいたい、膣を締めて緩める感覚が体感でわかるようになると思います。
女性は年齢を重ねると、尿漏れになりやすいって言われているので経血コントロールして筋肉を鍛えておくと一石二鳥ですよね!!
経血コントロールって膣の筋トレかな?なんて思いました。
着物を着ていた時代の女性やまだ紙ナプキンがない時代の女性はトイレのついでに経血を出せていた、なんて話も聞きましたが、直接聞いた訳ではないので本当かどうか確認しかねます(´・ω・`)
でも着物は普通にトイレに行くのも大変そうだし、ナプキンがなければ自然に膣の筋肉が発達していたのかな?
きっと今の時代の女性は紙ナプキンと言う便利なものができて、膣の筋肉を鍛えなくても大丈夫な環境になったため、自然に経血コントロールは必要なくなったのかな~なんて思います。
経血コントロール ヨガ
普通に気が向いた時など膣の筋肉をしめたり緩めたりしているだけで筋トレになるらしいですが、経血コントロールができるヨガクラスを見つけました♪
yogalogというオンラインヨガスタジオのメニューにあります。
体験してみましたがヨガの動きと呼吸に合わせて膣の入り口をしめたり緩めたり・・・といった感じでした。
入会しないとレッスンは受けれませんが、興味のある方は是非ためしてみてください~
♡まとめ♡
経血コントロールは月経中だけでなく、婦人科系トラブル、更年期障害、尿漏れに・・・と様々な女性特有の症状に効果が期待できるのです。
膣周りの筋肉を鍛えていくつになっても若々しく女性としての人生を楽しみたいですね(´∀`*)