布ナプキンの洗い方・洗濯の方法☆写真付き

布ナプキンを使う場合、使い捨てではないので必ず自分で洗わないといけません(;´∀｀)

今まで使い捨てナプキンを使っていた方なら

この手間が面倒に感じて挫折したり

経血を見たり触ったりするのがイヤだ・・・って

感じてしまう場合もあるかもしれませんね。

私も初めて洗う時は少し躊躇しましたが

元は自分の体からでてきたものだし

汚いって思いそうでしたが以外と大丈夫でした。

経血ってきれいに落ちるの？って疑問もありましたが

手順をふんで洗えばきれいに落ちるので紹介します☆

布ナプキンを洗う時に必要なものは？

１．付け置きバケツ

布ナプキンを広げて付け置きできそうなので、こちらの幅のある洗面器を用意しました。

家族がいたり人目がきになる環境にいる方は、このような蓋付きのバケツを用意すると気にならなくていいかもしれません。

２．洗剤　セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ）

弱アルカリ性なのでタンパク質汚れ（血液など）がしっかり落ちます。

重曹も布ナプキンの洗剤として使えるようですが、重曹よりも水に溶けやすいので汚れに浸透しやすいのでこちらがおすすめです！！

環境や体に負担がなく安心して使えますね。

浸け置き置きする水は・・・

水　１．５リットル

アルカリウォッシュ　大さじ１杯

が目安です。

いつもの洗濯や掃除など普段使いもできるすぐれものです。

布ナプキンの洗い方

１．流水ですすぐ

付け置きする前に流水でさっと経血を落とすひと手間を加えるだけで汚れが落ちやすくなります。

コツはお湯ではなくてぬるま湯を使うこと！！

温度が高いと経血が落ちにくいみたいです。

あと、使用済みの布ナプキンは、ポーチにしまう前にセキス炭酸ソーダ（アルカリウォッシュ）を溶かしたスプレーでシュッシュとスプレーして湿らせておくとさらに汚れが落ちやすいです。

このようなスプレーを携帯しておくと便利です。

 経血は乾燥してしまうとさらに落ちにくくなるようです。

使い終わったらスプレーで湿らせておくとベストです！！

家にいるときは、使い終わった布ナプキンをすぐに流水で洗っていたのですが、布にシミが残らず驚くほど経血が落ちました！！

２．洗剤の入ったバケツに浸け置きする

洗剤の入ったバケツに浸け置きします。

時間は半日くらい。汚れの落ち具合を見ながら時間を調節します。

私は夜に浸け置きして、朝見てみると汚れがみごとに落ちていたので半日くらいで十分かなと思います。

３、洗濯機で洗う

付け置きしてその後に流水ですすぐだけで汚れは落ちているのでそのまま干してもいいですが、気になる場合は洗濯物と一緒に洗ってもいいかもしれませんね。

生地の痛み防止に洗濯ネットへ入れて洗うのがおすすめです。

４、干す

しっかりお日様に当てて干しましょう。
日光をしっかり当てて干すことで減菌効果もあるのです。

５、しまう

しっかり乾かした後は通気性のいい場所にしまいましょう。

布ナプキンは下着の一部なので下着と一緒にタンスにしまうのがいいですね。

あると便利なもの

私が布ナプキンを洗う時にあるといいな～と思った物が

エッセンシャルオイル（精油）です。

布ナプキン用に使う洗剤は香りがついていないので

少し精油を落とすと気分が上がります。

さらにエッセンシャルオイルには殺菌効果などもあるので一石二鳥なのです。

ラベンダーやティートリーの精油を付け置きバケツに数滴プラスするとアロマの効果でリラックスできておすすめです。

♡まとめ♡
使い捨てナプキンに比べると洗う校庭は手間がかかるかもしれません・・・
丸めてポいって捨てる使い捨てナプキンは便利ですもんね。
ですが、布ナプキンを洗うということは丁寧に月経(生理）と向き合う女性ならではのステキな時間かな～と思いました。
アロマオイルで香りを楽しんだり、かわいい漬け置きバケツを揃えたり・・・気分の上がるグッズを使ってお洗濯も楽しみたいです♡